HOME >> 事業概要

実施事業

児童科学教室、中学校サイエンスクラブ

   小学校5・6年生、中学校の児童生徒を対象とした年間会員型の科学教室を開催しています。
科学の面白さや不思議さに触れるだけでなく、年間を通じたカリキュラムによる科学活動を通じ、
科学への探究心を持つ子どもを育てることを目的としています。

おもしろ実験・観察教室

   小学校3年生から中学校3年生までの児童生徒を対象とした自然観察や科学実験の教室「おもしろ実験・観察教室」を開催しています。
  小学校で学ぶ理科とは一味違った科学に親しみ、 その面白さや不思議さに触れることで科学への興味・関心のある子どもを育てることを目的としています。また特別講座として「角間の里山自然探検」・「化石を探ろう」等を開催しています。

算数・数学チャレンジクラブ

   算数・数学に興味や関心を持つ小学5年生から中学3年生を対象に開催しています。
小学校で学ぶ算数・数学とは一味違った講座で、算数・数学が持つ本来の面白さや楽しさを体験してもらうことを目的としています。

子ども科学スタジオ

   平成19年度より未就学の年長児から小学校1・2年生の児童を対象とした自然観察や科学実験・物づくりを行う親子教室「子ども科学スタジオ」を開催しています。
  小学校で理科の学習を行う前の段階から科学に親しみ、 その面白さや不思議さに触れることで小さい頃から科学への興味・関心のある子どもを育てることを目的としています。 活動は子どもと保護者が一緒に行い、その場だけでなく、家庭においても科学への関心を持っていただこうと考えています。

科学相談 (中期講座、出張講座)

   中期講座は小学校3年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に、出張講座は小学校単位で開催しています。
   主に夏休みの科学研究を計画に沿った専門的な指導を受けることにより、より深く課題を研究する手助けをし、将来の新たな研究課題の発見や科学的興味を引き出すことを目的としています。

科学研究作品展・口頭発表会

 小学校1年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に、主に夏休みの科学研究作品やクラブ・部活動での研究論文の展示会や発表会を開催しています。
  作品展は応募された作品を審査して表彰するとともに、優秀な作品は石川県の作品展へ出品します。 発表会は自身で発表することで発表能力育成と研究発展への応用力育成を目的としています。

交流事業

 財団では大学やその研究室、企業等の実施する社会貢献活動に協力・共同した科学教室や講演会等を開催しています。
 こうした活動を通じ、科学やものづくりへの興味を持っていたただけることを期待します。

出前科学スクール、子ども科学スタジオ・オープンスクール

 就学前児童や小学生を中心に科学の楽しさ・面白さを体験してもらい、理科学への興味・関心を高めていただくことを目的に、 要望を受けて保育所・幼稚園、小学校やこども会等に講師を派遣しての科学教室や、子ども科学スタジオで受け入れをしての科学教室を開催しています。

ジュニア科学者育成事業

 財団では基金を原資に、高度な実験や学習の機会を提供し、優秀な子どもの育成を手助けする事業を開催しています。
 主に科学分野では、科学相談の長期コース、数学分野ではオリンピック支援講座を開催し、より高次の学習機会提供を目的としています。